六角は西南の役後始末


西南戦争の国事犯を収容する目的で1879(明治12)年宮城集治監として落成。

形が「雪形六出の構え」といって雪の結晶六角の建物にさらに六方放射形の獄舎を突き出した建築であったことから刑務所を「六角大学」の異名でよばれた。

昭和48年解体。