仁王門政宗造り薬師堂


1607(慶長2)年政宗が国分寺講堂の礎石を生かして薬師堂として再建。同時に南大門跡に仁王門、鐘楼、僧坊も建てた。仁王門は単層入母屋八脚門で茅葺き、正面向かって左に蜜遮金剛像、右に那羅延金剛の仁王像、作者は不明。

薬師堂の建物は昭和36年4月15日国の重要文化財に指定。本尊は薬師如来。本堂は素木造り屋根は入母屋造り。

大崎八幡神社とは対照的な建築。