朝鮮の香りを放つ臥龍梅


1593(文禄2)年政宗が征韓の役で騎馬三千騎を秀吉の命で派遣。役を終えて、朝鮮から梅の苗を持ち帰る。
はじめは朝鮮梅と呼ばれていた。若林城(刑務所)に移植されてから、枝が葡覆性に富みあたかも龍が地を這う姿に似ることから臥龍梅と名付けられた。

昭和17年国の天然記念物に指定。枝の広がり100坪という。