流通は水路が便利舟丁よ


昔は道路も狭く舗装もない。そこで物を運搬するのに船が用いられた。舟丁・・・閖上・・・江戸と海上輸送で藩内の余剰米を売って藩財政を支えたと言われている。石材や木材の運搬も水路を活用した。材木や石、穀の付く地名が舟丁かいわいに多い。
1644〜47の正保の頃、広瀬、名取の水運に従事する舟衆の居住地。

その後、足軽屋敷に。