七重の塔がそびえる国分寺


国分寺7重の塔は934(承平2)年落雷焼失の記録があった。発掘調査の結果塔先端の青銅製の相輪柱(擦管)が地中に突き刺さった状態で発見。
聖武天皇直筆の「金字金光明最勝王経」(護国経典で国家を鎮護の目的)を塔内に置く目的。

国分寺金堂には丈六(4.85m)の釈迦像を本尊。