モッコかつぐ政宗急ぐ堀普請


「モッコ」は土砂運搬の縄で網目状に編んで作られたもの、棒を通して前後二人で担ぐもの。若林城造営許可を受けて、政宗も現場に出向いて小姓の南 ニ郎とモッコを担ぎ掘普請の人足の労をねぎらったとあります。

堀は当時防御上極めて重要な施設でした。