青果さん小泉村を世にひろめ


真山青果(明治11〜昭和23)71歳、「南小泉村」を文壇で発表。南小泉で開業医代診のかたはら小説を書く。「羽虫は 何故かは 知らんだろう それでも 飛ばずに いられないのだよ 戯曲 (頼山陽)より」の文学碑は若林区役所敷地内に。新製作座の真山美保は青果の娘。

明治33年に開業医南屋敷118番地(現、南小泉4)に下宿。自然主義文学の先駆者。