水害はあってはならぬ行人塚


五ツ谷に住んでいた修験者が、それまで大雨のたびに水害になるのを憂い水害から村人を救うことから人柱となり土のなかに生き埋めとなる。「私の鈴の音が21日間、土ノ中から聞こえたら大願は成就される」村人は竹の節を抜いた筒で確認。・・・21日で息絶える。その後水害は流れをかえたとか。

現、「古峰神社」JR行人塚踏み切りの近く。