東雲
『東雲』と書いて『しののめ』と読む。 小さな大切なお茶菓子。 和紙に包まれ、しっかりした重み。 開けると味の想像がつきにくい姿。 おかき?のような風情。 でも口に運ぶと、なんとも言えない微妙な甘味と歯ごたえ。 何と表現したら良いのだろう。 干菓子の一種なのだろうけれど、もっともっと違う。 コーヒーや紅茶より、日本茶がいいだろう。 そして何故か青茶や緑茶、白茶もいけそう。