2001年12月2日●日曜日
おばさん(親戚の関係図から言えば、そうなるのだが)と言うには若々しくスリムなお方。
11月末に台湾に旅行に行ったお土産をいただいた。
「十何煎も出るのよー」と、高価そうなお茶葉までいただいてしまった。
私の食いしん坊の勘所を見事に押さえたお土産、感動の嵐です。


左が茶葉のパッケージ、上はその裏にあったステッカー。
う〜ん・・・全然読めません。
分かるのは凍頂烏龍の冬茶ということだけ。
香りは春がいいが、味は冬、と言われるらしい。

飲んでみなけりゃ、と、普段飲んでいる、最も凍頂らしい茶葉
と比べてみることにした。
最初に普段の、そうそう、これが凍頂よね、と、確認。
次にこのお茶を煎れて飲み比べてみた。

まず香りがすごいです。
ごく少量の茶葉で充分と聞いたので、いつものより少な目に
茶壺に入れたのですが、茶杯に注いだ瞬間から匂い立つ。
そしてなかなか出涸らしにならない。
茶葉に力がある、というのかしら。
味は甘さが後を引く心地よい丸い味。

飲んだ後の茶杯を薫ると・・・。
そうか、残り香はまさに凍頂の甘さ。
でもミルクというより果物に近いです。
お茶の香りは花のようだったのに。
楽しいお茶です。


後で「奇古堂」で検索したら出るわ出るわ・・・。有名なお茶と茶器の専門店だったのですね。

そうそう、初めて見たパッケージのパイナップルケーキもいただきました。
それに茶梅なんかも!茶梅を買いに台湾へ行きたい、と、ことあるごとに言っていた私。
しばらくは言わずに済みそうです。

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