毎日毎日「疲れた」と思う日が続いていました。
家から一番近い生協とスーパーまでしか出かけない。
そんな日々を送っていた中、今年は大きなイベントに参加させてもらいました。
『碧三人展』は、ガラス作家のお友達2人が私の手を引いてくれ、無事終わりました。
会場でとても孤独で不安に思うことが多かったのは、自分がよそ者だなということ。
当たり前のことですが、地元で生まれ学校に行った2人のお客様は、学生時代関係の
人たちも多く(もちろん芸術関係の人も多く)、それに引きかえ自分の故郷からの
お客様は皆無であったことです。
元々、遠いし大変なので、ご案内をしなかったこともあります。
そんな私の心を拾ってくれたように、なじみの中国茶やさんからお誘いがありました。
「岩茶を飲みませんか?」
PTAや子供会の用事の多い今年度、私の都合でだいぶ遅れましたが行ってきました。
約2時間、いくつもいくつも茶壷を使って、次々に岩茶を飲みました。
肉桂
水金亀
千里香
奇蘭
大紅袍
水仙
忘れちゃった
八仙
蜜蘭香
玉欄香
烏峡群体香
袋にかいてあった文字が難しくて、正しくないかもしれないです
香りの立つもの、酸味や甘み、そして岩茶特有の快い苦み。
千里香は香りがすごかった。
奇蘭は本当に花のようでした。
大砲紅はバランスが良くて飲みやすかった。
烏峡群体香は、驚くほどの香りで、杯を口元にもっていっただけで香りがしました。
なんとも贅沢なひととき。
これは試飲で、お茶をここからどれを取り寄せるか決めるそうです。
そんな大切な時間を、共に過ごさせていただいて、心から感謝でした。
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