2002年3月8日●金曜日

先日、美味しいもの好きなお友達から包みが届いていました。
入っていたのは茶葉「銀亳」という中国の緑茶と、キルフェ・ボンというお菓子。
先月末に、階段から落ちて尾骨にひびが入ってしまい、へこんでいた私にうれしい荷物。
中国の緑茶は、龍井くらいしか飲んだことがない私。
それでも美味しい
龍井ばかり飲んでいたけれど、この「銀亳」のようなのは始めて。
茶葉の形が全く違う!繊細でまるで細い筆で絵を描いたような茶葉。
蓋碗に入れて湯を注ぐと、たちまち更に優し気な風情になってくる。
口に含むと甘く優しい、非常に飲み易いお茶であるとともに、眺めて良い気持ち。
送ってくれたお友達がガラスの蓋碗を買ってしまった訳が分かる気がする。
「銀亳」はよく茉莉銀亳と言って、ジャスミンの香をつけたものなら名を見かけていた。
こんなに繊細な葉なら、これのようにそのまま楽しんでみたい。
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