2002年11月6日水曜日
今日は『愉香』という中国茶館の一周年記念お茶会。
1日2回、それぞれ8人だけの限定お茶会。
いつもは飲めない様な珍しいお茶も用意して下さった。


出していただいたお茶。

特級梅山高山茶・・・香り高い高山茶、味も香りも後を引く力のある茶葉、軽いのに印象が鮮やか

雲南七子餅茶20年もの・・・甘くまろやかな黒茶、プーアールの概念を変える上品さ

ダージリン・ファーストフラッシュ今年のもの・・・柑橘類の香りさえ感じる爽やかな茶、口中優雅な香り

濃香鉄観音・・・深い焙煎ながら、爽やかさも残し合わせ持つ不思議な茶、濃く甘い香りが続く

MINGCHA,No.8/150の桂花香単叢・・・茶を入れているうちから香る果物のような薫り、良い単叢の条件全て持つ

花茶・・・最後にテーブルを飾った、緑茶の中から出たのは百合


軽食に出たチャイニーズサンド。
チキンと生野菜に不思議な美味しいソース。
土台になるフォカッチャの歯応え最高。

名前を伏せてのお茶。
ダージリンファーストフラッシュ。
お友達にいただいたものに匹敵の素晴らしさ。

テーブルセッティングも
心のこもった美しいものでした。

MINGCHA『明茶』のお茶。
ロットナンバー8/150の桂花香単叢。
アカデミー賞の受賞者に送られたものと同じお茶。
すばらしい甘い香りが、いれた手元から湧き上がる。
日本には、この缶を含めても5〜6本の入荷。
貴重なお茶、皆さんも色めきたちます。


なんと帰りには「一回分だけですけど」とおっしゃって
お土産茶葉までいただいてきました 。

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