『クリスマス人形のねがい』 ルーマ・ゴッテン文 バーバラ・クーニー絵 掛川恭子訳 岩波書店 あまりの絵の美しさに、図書館で手に取った本でした。 ルーマ・ゴッテンは『人形の家』という児童書も書いています。 これは小学校の図書館で、しつこくかり続けて、遂に根負けした母が 私に買ってくれた本(母はイプセンのだと思って買う気が無かった)。 『クリスマス人形のねがい』も、泣きたいくらいに素敵なお話です。 大切にしたい本が、またひとつ増えました。