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● いとしのずんぐりさん  


梅木修一さん(9cm)

「いとしの」なんて大げさな形容詞を
使ったのにはわけがある。

2010年6/22〜9/26の間、カメイ美術館で
開催された「一金会これくしょん展」で
この型のこけしを見て、作者の梅木修一さん
にお願いして数ヶ月後、やっと手にした。


修一さんご本人は「作ったかなぁこんなの。
「しかし確かに自分のこけしだ」という。

売れっ子の工人さんは、いちいち覚えて
おられないことも多いだろう。


でも、自分にとっては「いとしい」
ずんぐりさん、ようこそ。